正しく理解できていますか?【風水のルーツ】

こんにちは!風水コンサルタントのぷーと申します。

今日は私が習得した風水についてのお話をします。
風水の“はじまり”をまとめてみました!

目次

風水とは

正式名称は「天文地理風水」と言いますっ!

時間と空間を表した言葉です。

天文=暦(日取りであったり、方位など、形のないもの。)

地理=地形(家でいう間取り。形のあるもの。)

世界のものごとは「陰」「陽」の2つのどちらかに当てはまると言われています。

天文は陽を表し、地理は陰を表しており、風水は陰と陽の氣のバランスを大切にしています。

自然の法則を読み解いて、いかにその場所を暮らしやすくするかを目的にしていました。

風水って占いなの?

科学に近い、環境学なのです!

風水が確立したのは、今から4000年前だと言われています。

中国から稲作と同時に入ってきた、環境学としての風水です。

地理風水の略で、科学に近い学問なのです!

テレビなどで、たくさんの情報を皆さんもご存じかと思いますが、これは本来の風水ではないのです。

勘違いしやすいかと思いますが、決して占いではありません。

風水の語源

いらない氣は風で散らし、良い氣は留まらせよう

風水師の経典となっている「葬書」より

  

「氣乗風則散界水則止」

氣は風に乗ずればすなわち散り、水に隔てられればすなわちとどまる。

  

「古人聚之使不散行使有止謂之風水」

古人はこれを集めて散らさざるようにし、これを行かせるも止まらせるようにもせしむ。故にこれを風水と謂う。

   

作者:郭璞(かくはく)

本来の風水は、氣の流れを、とても大切にしているんですよ!

風水は、何の役割をしていたの?

お米を育てる土地選びに活用していました。

お米作りって、自然環境気候条件がポイントになりますよね!

  • 広くて平らな土地
  • 日当たり
  • 水が豊富
  • 水はけが良い
  • 昼夜の温度差が大きい

お米作りって、1年がかりでできるんですね。適した時期も決まっています。

  • 3月頃 種まき・苗づくり
  • 4月頃 田植えの準備
  • 5~6月頃 田植え
  • 9~10月頃 収穫
  • 10月頃 乾燥

お米が育つ土地選びのために、風水も日本に入ってきたのです。

要は、お米が出来ると、その場所に人が増える。そして、国が力をつける。こんな流れなわけです。

風水と、お米作り。切り離せない組み合わせですね。

まとめ

私も正しく風水を知るまでは、胡散臭いものだと思っていました。

でも、風水って、知れば知るほど奥深いんですよ。

朝がきて、夜がくる。当たり前のこの自然のサイクルも、風水なんです。

風水に興味をもったあなた!今すぐできることをお伝えします。

それは、換気です。

悪い氣は、追い出しちゃいましょう!

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