実は定義がない?あなたの会社、本当にブラック企業ですか?

こんにちは!ぷーです。

今日は私が勤めていたブラックな企業のお話をしたいと思います。

目次

私が勤めていた会社

別名「コンビニ」と、社内では言われていました。

何でかって?

ほぼ24時間、誰かが会社にいたからです。※今は改善されていると思いますが。

前職は、家族経営の会社で事務員をしておりました。

ファミリー特有の圧力に、従業員は歯向かうことなんてできません。

おかしいな?と思うことがあっても意見なんてノー!

残業しない=仕事しないとみなされ、早く帰ろうものなら白い目で見られ、仕事を与えられることになります。

毎日毎日その繰り返しです。

これって、ブラック企業なのでは?と思いながらも、
会社ってこういうもの?と思いを巡らせる日々でした・・・
でも他の会社なんて知らないしなぁ。

ブラック企業の定義

じゃあ、ブラック企業ってどういうこと?ということで調べてみました!

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

「ブラック企業」ってどんな会社なの?|Q&A|確かめよう労働条件:労働条件に関する総合情報サイト|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

ブラック企業って言葉だけで、明確な定義はないんじゃん!

どうしてブラックな企業になってしまうのか?

結果的にブラックな働き方になってしまった。というのが現実じゃないでしょうか?

誰だって、長時間残業して、パワハラしてやるぞ~!なんて会社に勤めてに来ないはず。

私の勤めていた会社はでの理由を書き出します。

会社によって、異なるかと思いますので、参考までに。

  1. 上司に逆らえない。(家族経営の会社だったというのが大きい。)
  2. 絶対に納期に間に合わせないといけない。(下請け仕事は特に。)
  3. 結局はみんな、優しく、まじめな人だった。(が故に、従うしかなかった。)

楽しく、無理なく働けたらいいと思うんですが、
やはりどこかでしわ寄せがきちゃうのですかね~。

どうして私はブラックな企業で10年も働けたのか?

気付いたら、最年少でお局さんになってしまった私ですが、正直そりゃ何度も辞めようとしましたよ。

働いている時は、会社なんて不満のオンパレードですから。

でも何故だか離れてみて、ふと前職での出来事を思い出すんですよね。

なんで働けていたのか・・・辞めた後に気付くことって多いんじゃないでしょうか。

ということで、私が続けられた理由を書き出します。

  • 仕事の内容が好きだった。(やりがいもあった。)
  • 周りの仲間が良い人達だった。(他の会社で働いたから気付けました。)
  • 他の会社を知らなかった。(知らないことで幸せなことも実は多い?)

私が辞めた理由は残業が多いというのが一番の理由。
残業がほとんどなければ、今も働いていただろうな~。

まとめ

ブラック企業かどうかは、自己判断です!

社会人歴が長くなるにつれて、ほとんどの会社がブラックな一面あるんじゃないの?

って、正直思っています。

ブラック企業と言われている会社だって、会社自体なくなることはないですよね?

私の勤めていた会社も、万年求人が出ていましたが、新しい方は次から次へ入ってきていました。

もちろん辞める人も半端ないですが、その中でも何人かは残り、まさかの出戻りさんもいましたよ。

大事なのは、その会社に合う・合わないではないでしょうか?

ただ、ブラック企業と言われているから必ず理由がある。

きっと、他社より癖強めなんだと思いますよ。それはお忘れなく!

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